Laravel12の導入に伴い、UbuntuのシステムにインストールされているPHPをアップグレードする必要があるそうだ。
今回はPHP8.1 → PHP8.3にアップグレードしたので、メモを残しておく
Table of Contents
①PHPのバージョンを確認
php -v
ここが8.3になっていれば問題なしだが、それ以下の場合は次に進む。
②ondrej/php PPAを追加
Ubuntuの標準リポジトリにはPHP 8.3がないため、PHPの最新バージョンを提供するPPAを追加。
※PPAとはmUbuntuの公式リポジトリに含まれていない ソフトウェアや最新バージョンのパッケージ を提供する個別のパッケージリポジトリのこと。
PPAを追加することで、最新バージョンのソフトウェアをインストールできるようになる。
sudo add-apt-repository ppa:ondrej/php -y
sudo apt update
③PHP 8.3をインストール
PPAを追加したら、以下のコマンドで PHP 8.3 をインストール
sudo apt install php8.3
④拡張モジュールのインストール
Laravelの実行に必要な拡張モジュールもまとめてインストールしておくと便利
sudo apt install php8.3-cli php8.3-common php8.3-mbstring php8.3-xml php8.3-bcmath php8.3-zip php8.3-curl php8.3-opcache php8.3-readline
⑤インストールしたバージョンに切り替え
⑤インストールしたバージョンに切り替え
再度のバージョンを確認
php -v
まだ 8.1 や 8.2 が有効になっている場合、以下のコマンドで デフォルトのPHPを8.3に切り替える
sudo update-alternatives --set php /usr/bin/php8.3
もしくは、以下のコマンドを実行して、使用するPHPのバージョンを選択することも可能。
sudo update-alternatives --config php
補足:古いPHPを削除したい場合
もし 古いPHPバージョン(8.1や8.2)を削除したい 場合は、次のコマンドを実行
sudo apt remove --purge php8.1 php8.2
sudo apt autoremove
ここまでの流れを実行していけば、これでOK。